銅が使用されるようになったのは紀元前と言われていますが、実際に銅製品が普及したり、リサイクルされるようになって100年も経過していません。採掘された銅鉱石から加工して銅の製品を作る時代から、使用済み銅製品をリサイクルするようになったのは戦後1950年頃の建設ラッシュやインフラ整備が活発になり、資源需要が高まったためとされています。銅製品の特長として、原料や製品であった場合や劣化や錆びがでてしまった場合でも品質を損なうことなく銅資源は100%再利用が可能です。銅鉱石から製錬するよりも、安価なため非常に優秀な資源でもあります。
金属スクラップ図鑑から引用:銅を換金する方法!一般や個人でも高く売るコツ
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